元ネタ
AWSのWell-Architected Frameworkを改めて整理。せっかくなんでハンズオン形式で学べるAWS Well-Architected Labsをやってみよう!ということで、備忘も兼ねて実践&記録をしてみました。
Workshop Studio
Discover and participate in AWS workshops and GameDays
前提条件
- AWSアカウントがあること
- 証明書を発行するドメインを所持していること
ハンズオン開始
0. 概要
このハンズオンでは、AWS Certificate Manager の公開証明書をリクエストします。
AWS Certificate Managerは、AWS サービスおよび内部接続リソースで使用するパブリックおよびプライベートの Secure Sockets Layer/Transport Layer Security (SSL/TLS) 証明書を簡単にプロビジョニング、管理、デプロイできるサービスです。 SSL/TLS 証明書は、ネットワーク通信を保護し、インターネット上の Web サイトおよびプライベート ネットワーク上のリソースの ID を確立するために使用されます。 AWS Certificate Manager により、SSL/TLS 証明書の購入、アップロード、更新という時間のかかる手動プロセスが不要になります。
1. パブリック証明書をリクエストする
所持ドメインに対してパブリック証明書をリクエストします。
リクエスト手順
- AWS Certificate Managerコンソールを開く。
- 「証明書をリクエスト」を選択する。
- 「証明書タイプ」は「パブリック証明書をリクエスト」を選択し、「次へ」を選択する。
- 「ドメイン名」の「完全修飾ドメイン名」に所持しているドメイン名を入力する。また、ドメイン名を追加する場合は「この証明書に別の名前を追加」を選択し、別のドメイン名を入力する。
- 「検証方法」を選択する。
- 「リクエスト」を選択する。
- リクエスト完了のメッセージを確認し、「証明書を表示」を選択する。
- 「証明書のステータス」の「ステータス」が「保留中の検証」であることを確認する。
Appendix. クリーンアップ手順
作成したリソースのクリーンアップ手順です。
証明書の削除手順
- AWS Certificate Managerコンソールより「証明書」を開く。
- 対象の証明書をオンにした上で、「削除」を選択する。
- 「選択した証明書を削除しますか?」の最下部の入力ボックスに「削除」を入力し、「削除」を選択する。
- 削除完了メッセージを確認する。